こんにちは、ゆらりです。
今日は私が20年以上使い続けている「手作り化粧水」のレシピと使い方をご紹介します。
市販の化粧水では成分が肌に合わなかったり、コストが気になったり…。そんな悩みをきっかけに始めた手作り化粧水ですが、今ではすっかり生活の一部。シンプルだけどしっかり潤って、肌も心も整うスキンケアになっています。
自分の手で作るということは、自分の肌と向き合うこと。少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。
私が愛用している基本のレシピ
材料はとてもシンプル。以下は、およそ100ml分を作る場合の分量です。
- 精製水:80ml
- グリセリン:8ml(精製水に対して10%)
- ヒアルロン酸原液:8ml(精製水に対して10%)
- 精油(エッセンシャルオイル):お好みで1〜2滴
ヒアルロン酸を加えることで、使い心地がぐっとしっとりします。肌のうるおいを保ちつつ、べたつかないので季節を問わず使いやすいバランスになっています。
精油のちからをプラスする
私は気分や肌の調子に合わせて、全体量に対し、精油を1〜2滴だけ加えています。香りがあることで、スキンケアの時間が小さな癒しのひとときになります。
ラベンダー精油
- 肌荒れや軽い炎症を抑える
- リラックス効果が高く、夜のスキンケアにぴったり
- アロマ初心者でも使いやすい香り
フランキンセンス精油
- 肌のキメを整える
- エイジングケア(ハリや弾力)をサポート
- 深いウッディな香りで、落ち着きたいときにおすすめ
どちらもスキンケアに適した精油ですが、肌が敏感な方は精油を入れずに作るのも◎。香りなしでも、グリセリンとヒアルロン酸の保湿力だけで十分しっとりします。
作り方(私の方法)
私は、ビーカーで混ぜてから瓶に入れるのではなく、スケールを使って直接容器の中で作る方法を取っています。洗い物が減るので、手軽で衛生的です。
手順:
- キッチンスケールの上にガラス瓶またはスプレーボトルを置き、「0」にリセット
- 精製水を80g計量して注ぐ
- 「0」にリセットして、グリセリンを8g加える
- さらに「0」にリセットして、ヒアルロン酸原液を8g加える
- 最後に精油をお好みで1〜2滴加える
- フタをしてよく振って混ぜたら完成!
冷蔵庫で保管し、2週間以内に使い切る量をこまめに作るようにしています。

使用感と続ける理由
ヒアルロン酸が入っているため、テクスチャーはわずかにとろみがあり、肌に乗せた瞬間からしっとり感を感じられます。
乾燥が気になる季節には重ねづけ、夏場はさっぱりと1回だけ…と、その日の肌に合わせて使えるのも手作りならではの良さ。香りとテクスチャーの変化で、毎日のスキンケアが少しだけ楽しくなります。
使用するときには、ボトルをよく振ってから使うようにしてくださいね。
ご使用前に知っておきたい注意点とアドバイス
手作り化粧水は自然でシンプルなスキンケアですが、正しく使うための基本的な知識と注意点も忘れずに。
パッチテストは必ず行って
はじめて使う方や、精油・保湿成分に不安のある方は、必ずパッチテストをしてください。
方法:
二の腕の内側など皮膚の柔らかい部分に少量を塗り、24時間様子を見る。
赤み・かゆみ・腫れなどが出た場合は使用を中止してください。
柑橘系精油は避けましょう
レモン、ベルガモット、グレープフルーツなどの柑橘系精油には「光毒性」があります。
これらを肌につけた状態で日光に当たると、色素沈着や炎症を引き起こす可能性があるため、スキンケアには使用しない方が安全です。
グリセリンの濃度に注意
保湿力の高いグリセリンですが、全体量に対して16%以上になると逆に乾燥したり、白ニキビが出やすくなることがあります。
また、グリセリンは湿度の低い環境下では肌の水分を吸い出してしまう性質もあるため、入れすぎは逆効果になることも。
気になった場合には、量を減らしてみてください。
自分自身のベストな量で使えれば、とても良い無添加スキンケアの味方になりますよ♪
保湿力を上げたいときの調整法
「もっとしっとりさせたい」と感じた場合、グリセリンを増やすよりもヒアルロン酸の割合を+2〜3%増やす方が肌にはやさしく、べたつきも抑えられます。
私も冬場など乾燥がひどい時期には、ヒアルロン酸を少し多めにしています。
衛生管理と保存のポイント
- 使用する容器・道具は熱湯消毒またはアルコール消毒をしてから使いましょう。
- 作った化粧水は冷蔵庫で保存し、2週間以内に使い切ってください。
- 指を直接入れず、スプレーやコットンで取り出すようにすると雑菌繁殖を防げます。
おわりに
手作り化粧水は、「自分の肌に本当に合うものを、自分で選んで使う」という喜びがあります。
毎日使うものだからこそ、安心して使えること、心地よく使えることが大切。
20年続けてきた中で、肌の調子が整い、気持ちも少し穏やかになるのを感じています。
そして、何と言っても低コスト! お財布にもとてもやさしいですよ。
ご紹介したレシピが、どなたかの「ちょうどいいスキンケア」のヒントになれば嬉しいです

